第52回 なぜ一流の男の腹は出ていないのか?

学生や後輩に憧れられるためには、外見も大切です。いくら仕事ができても見た目がだらしなければ、憧れの対象にはなり得ません。男性の場合外見で一番だらしなさが目立つのは、ベルトの上に乗っかったお腹です。

お腹が出ていることで「自己管理ができていない=仕事ができない」という評価を下されます。またこの本によると、お腹が出ていることで、自信が持てず、卑屈になり、人を疑いがちな性格になってしまうそうです。逆にお腹を凹ませることで、自信がつき部下や後輩からも慕われ、性格も前向きになれるなど良いことづくしの人生になるそうです。

それはさすがに極論かも知れませんが、お腹を凹ませて悪いことはないので、実践したいですね。また、当書は男性向けに書かれていますが、女性社員が後輩に憧れられるためには「肌がきれい」である必要があるそうです。

ブラック企業の見分け方の一つに「女性社員の肌がきれいか」というのがあるそうです。女性社員の肌が荒れている会社は夜遅くまで働かせるブラック企業の可能性が高いという理論です。

また、いくら仕事ができても肌がボロボロでは、「○○先輩は凄いと思うけど、あんな働き方はしたくない」と憧れの対象からは外れるそうです。男女関係なく、仕事も外見も磨き、採用も教育も成功させたいですね。