第53回 はりまっち2016に掲載の企業様は、3ヶ月後ろ倒しの影響を受けない。

ご存知の通り、2016年卒の就職活動が例年より3ヶ月後ろ倒しの3月からスタートとなります。大手と選考スケジュールが重なり、母集団の激減や内定者辞退の増大に繋がるんじゃないかと、不安が増しますが、ここで一旦冷静に考えてみたいと思います。

確かに全国規模の大手就職サイトですと、全国規模の大企業・人気企業の掲載が多く、学生はそれらの企業に目が行き、大企業・人気企業を見ている間に時間が過ぎ、地方の中小企業は大手企業に埋もれてしまい、存在すら知られない可能性があります。

一方「はりまっち」には、地元の企業しか掲載されていないため、登録学生は大手志向より、むしろ地元志向の学生が大半です。就活当初から地元の企業を狙う学生がほとんどです。ですから3ヶ月後ろ倒しと言っても、そもそも大手とバッティングをしないため、例年と比べて大きな影響は無いと考えています。(年度末や新入社員の受け入れの時期に重なることはとても大きな影響だと思いますが)また、12月スタートだった昨年までの採用活動でも、地元の中小企業も大手企業と同様に12月からスタートし、大手と選考スケジュールが重なっていたにも関わらず、しっかり採用を成功させた企業様も多くいらっしゃいます。

3ヶ月後ろ倒しで影響を受ける企業は、大手の全国サイトで採用活動をされる中小企業であって、はりまっちを利用して採用活動される企業様は、ほとんど影響を受けないのではないかと考えます。

また、2016年卒の採用活動のキーワードとしてよく出てくるのが「インターンシップ」です。正式なデータではありませんがヒアリングベースでは、はりまっち2015をご利用の企業様で2016卒のインターンシップを行う企業様は全体の1割以下です。ご安心ください。

それでも「3月まで学生へ接触ができないのは不安だ」という企業様は、はりまっちで「1DAY合同インターンシップ」を12月、1月、2月と3回企画していますので、ぜひご活用ください。

ここまで、2016年卒の採用活動は大きな影響は無いという主張をしてきましたが、はりまっちとしては決して楽観視せず、例年以上に「播磨にはこんなに素晴らしい会社があるんだ」と学生にPRしていき、優秀な学生とのご縁を創出できるよう頑張ります。