はりまっち便りでは、これまで「具体と抽象」について幾度となく書いてきましたが、文章が下手なため伝わっている実感がありませんでした。
私の分かりにくい文章にイライラしていたみなさん、お待たせしました。
この本を1冊読めば、具体と抽象の概念が完全に理解できます。
抽象の大切さ、めんどくささ、噛み合わない議論の理由、パクリと転用の違い、抽象から見る世界の素晴らしさなど、「お前はこれを伝えたかったのか!と納得してもらえるでしょう。
抽象という難しい概念の話を、四コマ漫画で分かりやすく解説してくれています。“抽象”の大切さが、“具体的”に書かれています。
そう、話が面白い人、説明が上手な人、頭の良い人、アイデアが次から次へと出てくる人は、この具体と抽象を行ったり来たりできる人です。
TVCMも抽象度の高い15秒で惹きつけ、興味を持った人はHPに誘導し具体的に説明します。
大人気YouTubeチャンネルを運営する中田敦彦さんのプレゼンも、抽象→具体→抽象で展開されています。アイデアマンと言われる人は、畑違いの業界の成功例からも、自社に応用します。
このように抽象化スキルや抽象的思考力を高めれば、合説でのプレゼン、インターンシップの企画など、全ての人事業務に活かせます。このとっても大切な“抽象”の世界をぜひ一度体験しませんか。