第7回 モチベーションは言い訳
先週のスポーツ界の話題は斉藤祐樹君一色でしたね。東京六大学野球秋季リーグ優勝決定戦で見事勝利投手となり、日本ハムにもドラフト1位で指名され、最高のカタチで大学生活を終えれそうです。しかし、ここまで来る...
先週のスポーツ界の話題は斉藤祐樹君一色でしたね。東京六大学野球秋季リーグ優勝決定戦で見事勝利投手となり、日本ハムにもドラフト1位で指名され、最高のカタチで大学生活を終えれそうです。しかし、ここまで来る...
「就活は企業と学生の茶番劇だ!」と現在の就活に問題提起をしているこの本。漢字も書けない学生、就活を迷惑がっている大学教授、人気企業ランキングを上げる為に躍起になる企業、マッチポンプで儲ける人材会社、就活にかかわる四方を深く取材しており、それぞれの実態や裏側を赤裸々に書かれていて、とても面白い一冊です。 就活(採活)の...
今流行りのTwitterを就活に有効利用し、就活戦線を勝ち抜こうとする学生が増えています。同時に、採用活動にTwitterを取り入れ、採用力アップを図る企業も増えています。 学生が就活にTwitter...
企業変革のプロセスを、人事部にフォーカスし、物語風に仕上げているとても読みやすい一冊です。カウンセリング手法や、メンターの有効性等、即、使えそうな内容が多くありました。主人公は、会社変革の為、机上の人事を脱却し、全国の現場まで飛び回り、徹底的に現場社員へのヒアリングを行いました。そして、現場の意見を反芻した人材育成プロ...
社員同士の会話を見える化できる“ビジネス顕微鏡“という画期的な製品を日立ハイテクノロジーズ社が開発されました。このビジネス顕微鏡というのは、社員同士のコミュニケーションを見える化する事で、これまで定量...
人材派遣の先駆者パソナの創業者南部さんと、経済学者の竹中さんの共書。二人が一貫して言われているのは、働き方の多様化を認め、受け入れる社会作りの必要性。派遣もその一種であり、自ら派遣という働き方を選択している方も多くいる事実などを示し、今の派遣は「悪」という世論に疑問を呈しています。 南部さんは、子供の頃、親に「テスト...
先日、とある上場企業の社長がブログで、「女性は肌の調子でモチベーションが左右される」と書かれていました。私自身、深く共感したので、読み進めるととても興味深い事が書かれていました。 この会社では福利厚生...
設立2年で株式上場を果たし、現在設立10年ちょっとながら、売上高は1000億円近く、従業員も2000名超えという凄い会社、サイバーエージェント。その急成長の秘密は、人材採用にあったようです。社長の藤田さんは、サイバーエージェントを設立する前に、インテリジェンスという人材総合サービス企業に勤めていました。 当時、インテ...
楽天市場で有名な楽天と、ユニクロで有名なファーストリテイリングが、数年以内に社内公用語が英語になるということで大きな話題になっています。ファーストリテイリングでは新卒社員の3分の2を外国人にするようで...
明日からWカップですね。そんな訳で、今月はサッカー関連の本をご紹介します。この本では、海外と日本のレベルの差は、自分で考えて行動できる力の差だと主張しています。海外のサッカー選手は、自分のプレーの意図をコーチに聞かれた時、きちんと自分の考えを述べる事ができるそうです。 しかし、日本の選手は、自分の意図をはっきり言わず...