第132回 具体と抽象 世界が変わって見える知性のしくみ
はりまっち便りでは、これまで「具体と抽象」について幾度となく書いてきましたが、文章が下手なため伝わっている実感がありませんでした。私の分かりにくい文章にイライラしていたみなさん、お待たせしました。 この本を1冊読めば、具体と抽象の概念が完全に理解できます。抽象の大切さ、めんどくささ、噛み合わない議論の理由、パクリと転...
はりまっち便りでは、これまで「具体と抽象」について幾度となく書いてきましたが、文章が下手なため伝わっている実感がありませんでした。私の分かりにくい文章にイライラしていたみなさん、お待たせしました。 この本を1冊読めば、具体と抽象の概念が完全に理解できます。抽象の大切さ、めんどくささ、噛み合わない議論の理由、パクリと転...
「話が抽象的で分かりにくい、もっと具体的に話せ」誰もが一度は耳にしたことがあるこの言葉。このように、「抽象は悪」で「具体こそ正義」のように言われます。果たして本当にそうでしょうか。 たとえば、「今年はどんな一年でした?」の質問に対する答えで考えてみましょう。Aさんは、「今年は結婚をして、引っ越しもして、転職もして、転...
採用活動の広報が解禁されて1週間が経ちました。解禁日から毎日のように合説や個別の説明会でプレゼンをしている方も多いと思います。そこで今回はプレゼン資料作成のコツについてお話します。現在は、オンラインでの説明会が主流となり、資料の良し悪しで、企業の印象が大きく左右されるようになりました。なぜなら、対面であればスピーカーと...
内定者や新入社員研修に最高の1冊が登場しました。この本は元々、著者の北野唯我さんが所属する「ワンキャリア」の内定者に向けて書かれたものですが、懐の深い北野さん(ワンキャリアさん)が一般公開してくれた一冊です。 北野さんは、「転職の思考法」や「天才を殺す凡人」などベストセラーを連発している経営者兼作家で、文章のプロです...
「アクション・ファースト」「3倍の反応」「台形バストショット」「15センチ奥のカメラ目線」など、中田敦彦さんやマコなり社長などの人気ユーチューバーを事例にオンラインならではの伝え方を伝授してくれる一冊です。 はりまっちでもこれまで多くのオンラインセミナーを開催してきました。最初は資料も話し方も対面でやっていたときと同...
「長崎大学」「広島大学」「香川大学」「三重大学」「慶應義塾大学」「拓殖大学」…。先日開催したオンラインインターン中に、パソコンの画面に映っていた大学名です。 これまでの対面開催では見ることのなかった大学名がズラリと並びます。遠く離れている学生に対しても、同じオフィスで参加していた「はりまっち」スタッフと同じ距離感でコ...
これまでのはりまっち便りでは散々「ネタバレが大切」「インターンや会社説明会は参加型に」と伝えてきました。これらはすべてキングコング西野亮廣さんの成功体験を転用したものです。 大ヒット絵本「えんとつ町のプペル」は、全ページ無料公開をし、ネタバレをさせることで売り上げを伸ばしました。「当たり」と分かっているものにしかお金...
「リクルートに入りたいヤツではなく、リクルートとして採りたいヤツを採れ」。これはリクルートの創業者江副氏が唱えたリクルートの採用8箇条の第2条です。採用活動とは、自社に入りたい人材の中から選ぶのではなく、自社に来て欲しい人材を口説くことです。つまり志望動機なんて聞く必要が無いわけです。就活開始前から貴社が第一志望という...
近年、採用ブランディングに力を入れる企業が増えてきています。しかしそのほとんどが表面だけをお化粧した薄っぺらいものばかりでガッカリさせられます。「真のブランディングは内側から溢れ出る」。これはベストセラー「言葉にできるは武器になる」の著者梅田さんの言葉です。 また、企業ブランディングを手がけるトゥモローゲートの西崎社...
はりまっちのオフィスはとても静かです。社員は定時で帰るために黙々とPCに向かって仕事をしています。 さて、こんな職場を就活生に見学させて、志望度が上がるでしょうか。私は不可能だと思っています。むしろ志...