第52回 なぜ一流の男の腹は出ていないのか?
学生や後輩に憧れられるためには、外見も大切です。いくら仕事ができても見た目がだらしなければ、憧れの対象にはなり得ません。男性の場合外見で一番だらしなさが目立つのは、ベルトの上に乗っかったお腹です。 お腹が出ていることで「自己管理ができていない=仕事ができない」という評価を下されます。またこの本によると、お腹が出ている...
学生や後輩に憧れられるためには、外見も大切です。いくら仕事ができても見た目がだらしなければ、憧れの対象にはなり得ません。男性の場合外見で一番だらしなさが目立つのは、ベルトの上に乗っかったお腹です。 お腹が出ていることで「自己管理ができていない=仕事ができない」という評価を下されます。またこの本によると、お腹が出ている...
学生の入社動機の一つに「○○さんと一緒に働きたいから」というものがあります。学生に一緒に働きたいと思ってもらえる自慢の先輩社員をリクルーターや採用担当に抜擢することが、景気回復、売り手市場、就活後ろ倒...
新入社員や若手社員向けに書かれた、社会人としての心構えが書かれた一冊です。 ブラック企業叩きが進んでいる昨今、ちょっとしたことでも「ブラック企業」という言葉を武器に強気になる若者が増えています。この本では、そんな昨今の風潮に対し、「そんなことをしても自分が損をするだけ」と警鐘を鳴らしています。 たとえば、上司からの...
神奈川県鎌倉市にあるIT制作企業の面白法人カヤックが、「ぜんいん人事部化計画、始動!」と打ち出し、社員199人全員を人事部に配属したそうです。人事部に配属された社員は、自分の人脈の中に、「ぜひ一緒に働...
近年はブラック企業ばかりが話題ですが、その逆のホワイト企業とはどんな会社かを数社の事例を用いて説明しています。 当書では、とくにキャリア初期(若年層)において働きやすい会社であり、働きがいのある会社であることを「ホワイト企業」と定義しています。 ただ単に働きやすいだけで働きがいがない企業を「人材滞留企業」とし、逆に...
格安航空会社(LCC)のピーチとバニラで、機長不足による欠航が相次ぎました。バニラの石井社長は「(会社発足が昨年11月と)後発組で実績が少なく、採用競争力が弱かった。経営として重く受け止めている。機長...
生産性を高め、残業をしなくても成果を出す仕組みが書かれている一冊です。著者は「株式会社ワーク・ライフバランス」という会社を経営する小室氏。社名の通り企業に対してワークライフバランスの実現を提案している会社です。 著者の基本的な主張は3つ。①仕事は個々の裁量に任せるのではなく、チームで組織的に進め、「自分にしかできな...
沢村一樹主演のテレビドラマ「ブラック・プレジデント」がリアルだと社内で話題になっています。主役であるブラック企業の社長が、社員に対する要求が強すぎて、従業員はサービス残業を繰り返すことになり会社は訴え...
この本は景気が好調で各社採用に苦戦していた2007年に刊行されたものです。その直後にリーマン・ショックが起きたため、本のタイトルは時代に合わなくなり、「Amazon」では1円で販売されています。しかし、アベノミクス効果で若干景気が上向きつつある今、再度読み直してみました。 「なぜ採用をするのか」「人材は経営の最重要課...
4月のコラムは毎年新入社員ネタになってしまいますね。ダイネングループも今期8名の新卒が入社しました。また、「はりまっち」独自でも新たに4名を採用しました。一昨年も書きましたが、新卒採用をしなかった4月...