第42回 「ゆっくり動く」と人生が変わる

仕事で高いパフォーマンスを発揮するためには、ゆっくり動くことが大切だと著者は主張します。著者は人気TV番組「世界一受けたい授業」などで先生役を務める自律神経研究の第一人者、順天堂大学の小林弘幸さんです。 スピードが求められる現代において、逆説的なことを言っているようにも聞こえますが、現在は経営結果も日々の仕事もスピ...

第41回 知名度ゼロでも「この会社で働きたい」と思われる社長の採用ルール48

採用は、自社では手が届かなさそうな優秀な学生を狙う「分不相応採用」こそ意味がある。今の会社の器に合う学生ばかり採用していては、会社の器はそのままです。少し無理してでも、上のレベルの学生を採用することが、採用活動の本質であると著者は主張します。そして、その分不相応採用を成功させるために、知名度の低い企業は具体的に学生に対...

第40回 置かれた場所で咲きなさい

内定者研修や新入社員研修にオススメの一冊。「現在の職場に不満があればスグに辞めてしまう」、「隣の芝生が青く見えてしまう」、「環境を変えれば上手くいくと思っている」。そんな若手社員にぜひ読ませてください。 希望に胸を膨らませて入社してくる新入社員。しかし、希望や理想通り進まないのが社会人。「こんなはずじゃなかった」と思...

第39回 ヘタレ採用 ドヘタ経営―採用の常識は営業の非常識

自社に入りたい人を吟味して選ぶ「選考活動」から、求職者に自社への関心を高めてもらい、自社を選び取ってもらう「営業活動」へとシフト。“採用再生”に真剣に取り組むための、採用の真髄を伝える一冊です。 既に本格的に採用活動をされている企業様には釈迦に説法ですが、採用活動に対するマインドから、採用マーケティング、無名の中小企...

第38回 「やめさせない!」採用 かまってほしい若者たち

本を開いてスグのところに「20人入社して3年後に8人辞めたら、その会社の損失は1億2000万円になります」と書かれています。 前回ご紹介した「起業家」にも、採用した社員が長く働くことが優位性と書かれていましたが、採用はゴールではなくスタートで、いかに辞めさせず活躍してもらうかを、採用から入社後の教育まで細かく具体的に...