第22回 話せぬ若手と聞けない上司
若手は「上司はいつもブスッとした顔つきでパソコンと睨めっこし、“話かけるな“オーラ満載で空気がとても悪い」と言い、上司は「最近の若手は受身で、こっちが話しかけてやらないと全く会話が無い」と言います。こうした上司と部下のすれ違いは、多くの会社で起こっているのではないでしょうか。 お互い「相手が話かけてきたら、こちらも話...
若手は「上司はいつもブスッとした顔つきでパソコンと睨めっこし、“話かけるな“オーラ満載で空気がとても悪い」と言い、上司は「最近の若手は受身で、こっちが話しかけてやらないと全く会話が無い」と言います。こうした上司と部下のすれ違いは、多くの会社で起こっているのではないでしょうか。 お互い「相手が話かけてきたら、こちらも話...
「最近の若者は少し嫌なことがあったらすぐに辞めてしまう」という人事の方のお話をよく伺います。確かに最近の若者は、喰うに困るわけではなく、職が無くても生きていける方が多いため、少しの困難でも辞めてしまう...
「昨年の4月に入社した新入社員(2011卒)が、入社半年で辞めた」と、あるお客様が嘆いていました。その新入社員は、面接ではとても優秀で、他社からも数社内定を獲得していた方で、なんとか口説き落とし、他社...
先日12月6日(火)に、2013年卒向けの合同説明会を姫路商工会議所で開催しました。今年は例年より2ヶ月遅れの12月1日の就活スタートで、その直後の合説とあって、学生が集まるか心配でしたが、予想を裏切...
この本は、学生にとってわかりにくい中小企業の実態や魅力をわかりやすく解説し、実際に著者が選ぶお勧め中小企業の紹介もされており、学生の目を中小企業に向けるきっかけとなる一冊です。ちなみに、はりまっちのお客様では、「ショーワグローブ㈱」様が紹介されています。 実際私たちが学生に中小企業を勧める際にも使えそうな言葉も多数あ...
学生の大手志向化が問題視されていますが、それは現状の中小企業の採用活動では仕方がないと思っています。 それは、中小企業は情報発信に積極的ではなく、学生にわかりづらく応募しづらいからです。何をやっている...
「同じ大学卒でも20年前とはレベルが違う」「本来なら学校で教えておくべきことを会社が教えないといけない」こんな声をお客様からよく耳にします。 私たちが普段接しているのは、大学生活も後半にさしかかった学生であり、それ以前の教育には関わることができず、お客様のお悩みに対して何もできない自分に歯がゆい気持ちでした。そこで、...
10月に入り多くの企業様で来春入社予定者の内定式が行われたのではないでしょうか。内定式では、学生に入社意思を固めてもらい、会社への帰属意識を高めてもらえるよう、各社様々な工夫がこなされています。たとえ...