第17回 新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか
「面接では良いと思ったのに、期待はずれだった…」こんな失望を無くすための指南書です。東大卒、帰国子女、好ルックス、アメフト部主将など、一見採用してしまいそうな学生こそ要注意。面接で見抜く技術から入社後の育成方法まで実践的に書かれています。 著者は長年外資系企業で人事畑を歩み、その後独立して人事採用のアウトソーシング業...
「面接では良いと思ったのに、期待はずれだった…」こんな失望を無くすための指南書です。東大卒、帰国子女、好ルックス、アメフト部主将など、一見採用してしまいそうな学生こそ要注意。面接で見抜く技術から入社後の育成方法まで実践的に書かれています。 著者は長年外資系企業で人事畑を歩み、その後独立して人事採用のアウトソーシング業...
ドラッカーの有名な言葉に、「強みに集中せよ」があります。個人にしても組織にしても、弱みを一般レベルに引き上げるよりも、強みを更に伸ばすほうが効果的であるという深い言葉です。 しかし、実際の現場では、「...
過激なタイトルですが、就活の廃止を訴えている本ではなく、就活の現在の問題点を提起したうえで、今後求められる就職活動、採用活動を提案している本です。この本は、はりまっちが目指している方向性と似ていてとても共感のできる一冊でした。特に共感できたポイントは、大量に不採用にする採用活動の問題点について書かれている項目です。 ...
成果や利益にシビアで、徹底した競争原理のもと、実力次第で同期との差が大きく開いたり、年齢や年次の逆転が常だったサイバーエージェントが、新しく現代に沿った人事制度を取り入れるそうです。それは、全社員が厳...
少子高齢化に伴い日本の労働人口が減少するなか、今後日本企業はいかに女性を活用できるかが成長の鍵となります。そんな女性に対するマネジメントにおいて、重要なノウハウが詰まっている一冊です。「ネガティブな言葉はポジティブに言い換えよ」「飲み会に誘わず仕事中に教えろ」「数字ではなく形容詞を使って伝えろ」「くどくつもりで相手のい...
デジタルカメラで有名なオリンパスは、英国人のマイケル・ウッドフォード氏を社長に抜擢するという大胆な人事に打って出ました。調和とコンセンサスを重んじるあまり、他者との衝突を避ける日本人の働き方を大きく変...
今の雇用不安は、単なる景気の低迷だけではなく、日本の正社員を中心とした組織の制度疲労や社会保障、セーフティネットの問題など、他に原因があるとして、様々な日本の雇用問題を提起しています。人材業界で働く私にとって、とても共感できる一冊でした。 特に共感できた事は、正社員中心の日本の雇用制度は限界がきているという点と雇用ニ...
東日本大震災の影響で東日本の企業の採用活動が例年に比べて遅れており、逆に西日本の企業の採用活動は、 例年より多くのエントリー数、上位校からのエントリー、早い時期の内定出しなど、順調に進んでいると聞いて...
まず、タイトルが良いですね。「1人採るごとに会社が伸びる!」不景気だと中途採用を控える傾向にありますが、逆に、中途採用を行う事で、会社が伸びるならどうでしょうか。中途採用の目的は、単なる人員補充ではなく、会社を伸ばす為に行う大切な経営戦略です。この本は、そんな中途採用の意義、そして基本的フロー、具体的には、候補者の選定...
今話題の交流サイト(SNS)「Facebook(フェイスブック)」を、採用活動に活用する企業が増え始めています。 最近CMでよく流れている「アメーバピグ」の運営会社サイバーエージェントは、Facebo...